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島根 オオサンショウウオを全国発水槽で産卵孵化

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館内の展示水槽で産卵・ふ化させる。

島根県邑南町上亀谷の「瑞穂ハンザケ自然館」が25日夜、町内の川に生息する国のスペシャル天然記念物・オオサンショウウオの雄1匹を展示水槽内に保護した。

文化庁から許可を得た一時捕獲と飼育で、日本オオサンショウウオの会によると、全国初の試みという。

「トチオ」と名付けた。

日ごろのリサーチで行動範囲を理解していた雄1匹を巣穴から約3メートル離れた位置で発見。

25日夜は自然館の学芸員、伊東明洋さん(52)らスタッフが、日没後の川で、懐中電灯を頼りにオオサンショウウオを捜索。

保護した雄は体長65センチ、体重2.5キロ。

伊東学芸員は「保護したハンザケ(オオサンショウウオ)が水槽に慣れるか心配だが、生息地を守るための試みとして、全力でチャレンジやりたい」と、意気込む。

産卵は確認したが、コンクリート堰(せき)のすきまを産卵位置にしたため、卵が流出し、ふ化には至っていなかった。

水槽内で産卵巣穴の準備が整う8月中旬には、さらにオオサンショウウオの雌2匹を保持。

自然館の屋内展示水槽で産卵・ふ化させ、ふ化した幼生も川へ戻す。

自然館は、長瀬川支流などに生息するオオサンショウウオを2013年から質問。

毎日新聞より

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